【ハワイに行く前に読むべき記事一覧】 完全版:ハワイに最速で無料ビジネスクラスで行く方法 |
これからデルタ航空に乗る方に大チャンス!いきなり最大114,500マイルをGETできる裏技があるんです!しかもたった1回のフライトで!正直とんでもないチャンスなので、ハワイ行きはデルタ航空を使わないと大損なくらい!詳細は「【一撃114,500マイルGET】デルタ航空に乗る方必須!「デルタアメックスゴールド&TRUST CLUBプラチナ」の合わせ裏技を徹底解説! 」をご覧くださいねー\(^o^)/
おはようございます。マスゴミマイラーです。
いきなりですが、とにかくハワイが大好きです!もう誰にも負けないくらい大好きです!何が好きって、ハワイの雑貨・セレクトショップめぐりがたまらなく好きなんです。どれくらい好きかは、ボクの思いを約24,000文字で詰め込んだ「【2018年7月最新保存版】10年通って厳選!ハワイ・ホノルルのオシャレ雑貨・洋服!セレクトショップおすすめ24店!」を読んでいただけると分かると思います(^_^;)
で、そんなハワイに行く航空会社はみなさんどのようにして決めていますか? 僕は今まではデルタ航空のスカイマイルを貯めていたので、どうしてもデルタ航空が多かったんですが、「すべて解決!日本一簡単な陸マイラーとは?デルタを捨ててANAマイルを貯めよう!」、「驚愕!デルタ航空スカイマイルの特典航空券必要マイル一覧表」に書いたとおり、デルタ航空の残念なマイレージプログラムにほとほと疲れ果てて、ANAマイルを貯めるようになりました(^_^;)
でもハワイに行くなら、ほんとはどこの航空会社がベストなんでしょう? ハワイは日本から行くならもっとも航空会社の選択肢の多い渡航先です。ユーザー側に選ぶ自由がたくさんあるわけですから、きちんと調べて選ばなきゃ損でしょーー\(^o^)/ ということで、がっつり調べてまとめてみました!デルタ航空やユナイテッド航空のようなアメリカの航空会社ってどうしても、最近でいうと2017年にあった乗客引きずり下ろし事件のこともあるし、イメージが悪い…。
JALやANAと比べると、デルタ航空の航空券の方が安かったし買っちゃったという方、デルタ航空で行くハワイ旅行は大丈夫なの!? ハワイ行きの各航空会社と比較して、ちょっとその実態を調べてみたいと思います!
目次
日本発 ハワイ・ホノルル空港行き航空会社の選び方
もちろん、機内食が大事という方もいるでしょうし、日本語が通じないと不安という方もいるでしょうし、機内持ち込み荷物のサイズが大事という方もいるかもしれません。もしかすると、CAさんの制服で決めるというマニアな方もいるかもしれません!(^_^;)
↓ ANAファーストクラスに乗ったときの機内食…こちらの記事にまとめてますが、最高でした\(^o^)/
でもね、機内食の美味しさなんて個人差がありますし、ご飯なんて搭乗の直前と直後に美味しいものを食べればいいじゃんっていう考え方もできますよね!それに日本発着便で完全に日本語がまったく通じないなんて便はまあ滅多にありません。結局は長時間過ごすんだから、座席の快適性、座席の広さが命。これは間違いない!
あとは値段については、もうその都度比較するしかないです…もちろんJALやANAが高い傾向はありますけどね。あとはLCCでも大丈夫という方は、ぜひ比較対象に入れましょう。やはり値段という面では一日の長があります!
日本発 ハワイ・ホノルル空港行き航空会社一覧表
ということで、まずはハワイ行きの航空会社はどれだけあるかを見てみましょう!定期便のみですが、日本発ホノルル行きの飛行機を表にまとめてみると、こんな感じになります。
空港別 ハワイ行き 航空会社一覧(2019年12月) | ||||||
成田空港 | 羽田空港 | 関西空港 | セントレア | 新千歳空港 | 福岡空港 | |
デルタ航空 | DL180/181 | DL278/277 | DL612/611 | DL598/599 (〜2019/5/8) | ||
JAL | JL780/779 JL782/781 JL784/783 JL786/785 | JL792/791 (JL8792/8791) | JL794/793 | |||
ANA | NH182/181 NH184/183 | NH186/185 | ||||
ユナイテッド航空 | UA902/903 | |||||
ハワイアン航空 | HA822/821 | HA458/457 HA856/855 | HA450/449 | HA442/441 | HA828/827 (2019/11/27〜) | |
大韓航空 | KE001/002 | |||||
エアアジア | D71/72 | |||||
スクート (〜2019/5/30) | TR700/ TR701 |
定期運行されている航空会社はデルタ航空含めて合計7社です。2017年12月19日に関空からシンガポール航空グループのLCC「スクート」が参入ていましたが、残念ながら2019年5月30日に撤退しました…やはり中・長距離路線のLCCは厳しいです。
それにしても、関東在住の方はほんとにうらやましいですねー。1日にこんなにハワイに行く飛行機があるなんて\(◎o◎)/! 成田空港だけでも1日10便、羽田空港を合わせるとなんと13便ものハワイ・ホノルル行きの飛行機が就航しています。
一方、関西在住の方は、関西国際空港発の格安航空会社「エアアジア」が唯一選べます。さすがはお金にうるさい関西人ーー!!\(^o^)/ そしてハワイアン航空は、地方の空港で強いんですね!成田、羽田、関空、新千歳、福岡の計5空港に就航しています。
人気のホノルル路線は毎日運航便がほとんどですが、地方発着の「新千歳ーホノルル」「福岡ーホノルル」のハワイアン航空便は毎日運行ではないので注意が必要です!必ず確認しておきましょう。◎札幌発 HA442:水・金・日曜発
◎福岡発 HA828:月・水・土・日曜発
ハワイ・ホノルル空港行きビジネスクラスを徹底比較!
デルタ航空
B777-200ER(ヘリンボーン型) | B767-300ER(スタッガード型) |
臨時便運航時の機材変更 | DL180/DL278 /DL612/DL598 |
デルタ航空のビジネスクラスは機材によってビジネスクラスのシートが異なります。機材が「B777-200」の場合はシートが斜めに配置されたヘリンボーンシートで、「B767-300」の場合はシートがジグザグに配置されたスタッガードシートとなります。
「【関空発ハワイ行き】子連れで悲しい…デルタ航空ビジネスクラス搭乗記(DL280便)」にも書きましたが、ヘリンボーン型の方が足元が広く感じたんですよねー。ちなみに、どちらの機材が当たるかはどうやら時期によるみたいですね…。現状は通常運航便のすべての機材が「B767-300」で運航されているようで、必然的にスタッガードシートになります。
ただし、2017年は夏休み期間だけの臨時便だった「DL280/279」便にB767-300(スタッガード型)が導入されたことにより、同じ期間中の定期運航便「DL278/277」便にはB777-200(ヘリンボーン型)が導入されたという事実があります。
念のため自分が乗る機材は、どちらの機材か確認した方が良さそうですね!でも、僕のような小さな子どもがいない方なら、間違いなくどちらも満足できるシートだと思いますよーー\(^o^)/
JAL(日本航空)
B777-200ER(ヘリンボーン型) | B767-300ER(スタッガード型) |
JL780/JL782 /JL792/JL794 | JL784/JL786 |
JAL(日本航空)のビジネスクラスシートも、デルタ航空と同じく機材によって異なります。しかもその違いがすごく似てますね!
「B777-200」の場合はシートが斜めに配置されたヘリンボーンシートで、「B767-300」の場合はシートがジグザグに配置されたスタッガードシート、まったくデルタ航空と同じ構成です!コレは分かりやすい!!ということは、「B777-200 ヘリンボーン型」がオススメなんだな、よしよしーー\(^o^)/ …とならないところが飛行機の面白いところですねーーー(^_^;)
実はこのJALの「B777-200 ヘリンボーン型」は別名「棺桶シート」と一部から揶揄されていまして、とても窮屈な思いをせざるを得ないシートなんです。棺桶ーーーー!?\(^o^)/
一体どういうことかというと、ブログ「ANAとマイルのパパじゃない」様のこの記事「ホノルル線ビジネスクラスJAL SKY SUITEⅢ搭乗記 世界初の高低差があるヘリンボーン型は窮屈だった」を見ていただけるとよく分かると思います。そうなんです、まさかの足元が隣りの席の方と立体交差するというのです!! 足元が立体交差するビジネスクラスといえば、フィリピン航空が導入したA330-300が有名で、僕も初めて見たときは度肝を抜かれました\(◎o◎)/!
まさかこの驚きの仕様をJALが見せてくれるとは思ってもみませんでした(^_^;) もちろんこのフィリピン航空とは機材も違いますし、まったく同じ構造ではないんですが、高いお金を払うビジネスクラスの座席ということを考えると、ちょっと残念な気がしますね。
ということで、JALビジネスクラスに乗られる方は、選択の余地のある成田空港発をお考えの方は「B767-300ER(スタッガード型)」がオススメということになります!ただし、どちらの座席もフルフラットになりますからね。それを考えれば、僕はどっちでも十分だと思いますよーーー\(^o^)/
【JALの残念機材「旧型B777-200ER」に注意!】
最近で言うと2019年3月30日まで、関空発のJL8792便、ホノルル発JL8791便が臨時増便されたんですが、こちらの便の機材がウワサの旧型B777-200ER…残念な代物です!ビジネスクラスは残念ながらフルフラットにはなりません!ひと昔前の「ライフラット」と呼ばれるタイプですね。
ちなみに全く同じ機材のビジネスクラスに過去にボクは乗っています!詳細は「【関空発 台北桃園行き】1歳2歳子連れで大丈夫?JALビジネスクラス搭乗記&感動ラウンジ訪問記(JL813便)」を見てみてくださいー!まあつまり、台北行きのような短距離路線用の機材ということですね…ご注意をーー!
ANA(全日空)
B787-900(スタッガード型) | A380-800(スタッガード型) |
NH186/NH182 | NH184/NH182 |
ANA(全日空)のハワイ・ホノルル行きといえば…そうです!カメちゃんのイラストで話題沸騰中のフライングホヌ(ホヌとはハワイ語でウミガメのことで、ウミガメはハワイではとても神聖な生き物として愛されていることから、この特別塗装が採用されました!)。日系航空会社で初めて導入した世界最大の航空機A380が、ハワイ専用機材として飛んでいます。
2019年12月現在は、成田空港発着のNH182便とNH184便のうち、NH184便は毎日このA380フライングホヌで運行、NH182便は日・火・金曜がA380フライングホヌで運行しているので、毎日1〜2便のA380が飛んでいる計算です。
A380フライングホヌのシートに関しては「ANA A380ファーストクラスでハワイ・ホノルルへ行こう!」にまとめましたので、こちらをご覧ください。日系発の個室型ファーストクラスシート、家族連れに嬉しい足が伸ばせるエコノミークラスANAカウチなど、とにかく話題性に事欠かない飛行機です\(^o^)/
またA380だけではなく、もうひとつの機材「B787-900」も飛んでいるんですが、ビジネスクラスの座席に関して言うと、ほぼ同等といって問題ないです!どちらの機材も当然フルフラットになりますし、満足間違いなし!
ただし、B787-900唯一の欠点が「隣同士がくっついた席がない」ということ。A380のシートマップを見ていただけるとわかりますが、センターの2席の半分は、隣同士くっついた座席になっていて、このB787-900の不満点を改善してきたんですよね!小さな子供連れやカップルにはこの点が若干の不満点かもです。
あとは関空にもANAハワイ直行便があれば最高なのに!!…ANAは関西をかなり軽視してるフシがありますもんね…(^_^;)
ANAのビジネスクラスはほんの少し前、2017年8月までは、なんとフルフラットにならない古い機材が使用されていたんです。飛行機の座席の進化はすさまじく、今やハワイのビジネスクラスは基本すべてフルフラット化されました。技術の進歩は素晴らしいですね\(^o^)/
ユナイテッド航空(2019年10月27日よりリニューアル)
B777-200(変型スタッガード型) |
UA902 |
(photo by travel.watch) |
ユナイテッド航空のビジネスクラスの座席ですが、最近のハワイ・ホノルル行きの便の中ではもっとも最近リニューアルが行われたシートになります。その名も「ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス」と呼ばれているもので、その特徴はプライバシー重視な点。
上記画像ではわかりにくいかもしれませんが、座席配置は「1-2-1」の変型スタッガード型で、各席の仕切りがしっかりあるので隣りの人と顔をまったく顔を合わせずにすみます。それでいて全席通路にアクセス可能と機能的!
しかも隣同士で座りたいというご家族の方も真ん中の2席の半分はパーテーションを下げることで顔を突き合わせることも可能になっています。フルフラットにすると198cmというベッドサイズも十分!最新型ビジネスクラスの1つですね!
(photo by Alan Right)
そうなんです、以前のユナイテッド航空ビジネスクラスは、なんと座席がパーティションをはさんで逆向きになってるんです。また、1列につき8席も用意されてることからも分かるように、隣席との間に余裕が少なく、パーティション等はないので、プライベート感には劣るかわりに、4人家族で同時に喋ることが可能な珍しいビジネスクラスだったんですよねー。
ハワイといえば、やっぱり家族旅行!日本発ハワイ行きのビジネスクラスで4人がこんなに同時に喋りやすい空間は作っている航空会社は、ユナイテッド航空を除いて他になかったので、新型シートの登場は逆に残念という方もいるかもしれませんね(^_^;)
ハワイアン航空
A330-200 | B767-300ER |
HA/442/HA450/HA458 /HA822/HA856 | (現在運航なし) |
ハワイアン航空ビジネスクラスですが、こちらも実はつい最近までビジネスクラスにもかかわらずフルフラットではない機材が運航されていました。ですが2018年2月2日から、すべての機材がA330-200に変更!晴れて、全ビジネスクラスがフルフラットに変更になっております\(^o^)/
ちなみにそのA330-200のビジネスクラスですが、こちらもユニークな形状で、それぞれの座席が少しだけ外側を向いた設計になっていますね。ヘリンボーン型ほどではないです。で、こちらの座席も唯一の難点がユナイテッド航空と同じく、窓際の座席から通路に直接出られないことです。ですが、ハワイアン航空の機材といえば、古くて狭いというのは今は昔。非常にデザイン性も高く、フルフラットになる快適性は間違いなく高く、オススメですよーーー\(^o^)/
大韓航空
A330-300′ | A330-300 |
KE001 | (ごくたまに運用) |
大韓航空のビジネスクラスですが、こちらも最近になってシートが一新されました。これまでは上記右側の「ライフラット」タイプのやや古いシートでしたが、現在はすべて「フルフラット」でなおかつプライベート感にも優れた快適なシートになっています。
ちなみに上記2つは同じA330-300という機材ではありますが、左側は新型「A330-300ダッシュ」と呼ばれる機材になります。ただし!ごくたまにですが、右側の旧型「A330-300」が運用されることもあるので要注意…。こればかりは運なので仕方ないですが、念のため大韓航空に確認しておきましょう!
【2019年12月19日追記】2020年3月29日からは裏技「疑似ファーストクラス!?」
そして実は、2020年3月29日からはもしかしたら大韓航空KE001便はとんでもなく狙い目のビジネスクラスになる可能性を秘めています。この日から機材が変更になるんですが、その機材が「B747-8i」。大韓航空が誇るファーストクラスシートを備えた機材になる予定なんです。
疑似ファーストクラスって何?という方はぜひ「【ファーストクラスで弾丸MLB観戦記①】ANA国内線で疑似ビジネスクラスに乗れる方法と裏技!「伊丹ー成田」NH2176便 搭乗記」の記事を読んでみてください。要は、ビジネスクラス料金で、ファーストクラスに乗れる可能性のある機材なんですよ!
エアアジア/スクート
エアアジア A330-300 | スクート B787-8 |
B71 | (現在運航なし) |
さあラストは、格安航空会社のビジネスクラスをチェックします。まあ価格で勝負の会社ですからね…と思いきや!現在唯一運行中のエアアジアのビジネスクラス、ここは頑張ってます! 大韓航空の旧機材のような、ライフラットもどきのフルフラット仕様を実現! 安い値段でこのシートなら十分納得できるはず!ただし座席設定数がわずか12しかないので、早めに予約した方がいいかもしれないですね!
ハワイ・ホノルル行き ビジネスクラスの総合評価
ということで、駆け足ですべての機材を紹介しましたが、あえて独断で順位付け、点数を付けるとするならこんな感じでしょうか…。
ハワイ行き各航空会社 ビジネスクラス比較結果 | |
120点 | 大韓航空(疑似ファーストクラスがあれば…) |
100点 | デルタ航空(ヘリンボーン型) |
ANA | |
JAL(スタッガード型) | |
大韓航空 | |
95点 | ユナイテッド航空 |
ハワイアン航空 | |
デルタ航空(スタッガード型) | |
90点 | JAL(ヘリンボーン型) |
65点 | JAL(残念臨時便B777-200ER) |
エアアジア |
だってフルフラットの座席ならそれだけで十分満足でしょう\(^o^)/ 要はフルフラットは正義、それ以外は悪! そういう評価でいいと思うんですよねー。深夜に真横になって寝れる!一度体験したらやめられませんよー\(^o^)/
ハワイ・ホノルル空港行きエコノミークラスを徹底比較!
エコノミークラスも今や多種多様に!注目はANAのカウチシート!
続いてエコノミークラスですよ! 最近は、前の座席との間隔が少しだけ広くなっている、プレミアムエコノミークラスも多く設定されるようになっていて、エコノミークラスも様々なスタイルが生まれだしました。特に期待は、2019年春から運行予定・ANAの総2階建て巨大飛行機A380に設定される国内初の「カウチシート」。
なんと、足元の部分が跳ね上げられるようになっていて、エコノミークラスにも関わらず、みんなで横になれる仕様になっているんです!コレは小さなお子様がおられる方にとっては、かなり期待していいんじゃないでしょうか!? 詳しくは「【ANA A380】ファーストクラスでハワイへ行こう!総2階建て飛行機A380がベールを脱いだ!」をご覧くださいね!
気になるハワイ行きエコノミークラスの座席の広さは?おすすめは?徹底比較!
ということで、そんなエコノミークラス・プレミアムエコノミークラスの座席を比較してみましょう!これはもうシートピッチ表を見るのが一番早い!!こちらですーー\(^o^)/
ハワイ行きエコノミークラス 航空会社別 座席の広さ一覧 | |||||
航空会社 | 機材 | プレミアムエコノミー | エコノミー | ||
ピッチ | 横幅 | ピッチ | 横幅 | ||
デルタ航空 | 35インチ | 17.9 | 31-32 | 17.9 | |
JAL | (B777-200ER) | 42 | 19.2 | 33-34 | 18.8 |
(B767-300ER) | 33-34 | 18 | |||
ANA | (B787-900) | 38 | 19.3 | 34 | 17.3 |
(A380-800) | 38 | 19 | 32-34 | 17 | |
ユナイテッド航空 | 34〜38 | 17〜18.5 | 31 | 17 | |
ハワイアン航空 | 36 | 18 | 31-32 | 16.5-18 | |
大韓航空 | (A330-300’) | 33-34 | 18.1 | ||
(B747-8i) | 33-34 | 17.2 | |||
エアアジア | 32 | 16.5 |
シートピッチや座席の幅の単位1インチはおよそ2.5cmです。ということは、同じエコノミークラスの座席でも、なんと前の座席との間隔が3インチ=7.5cmも違うんです!プレミアムエコノミーならJALとユナイテッド航空で最大20cmの差!これは大きい!同じように追加料金払ってプレミアムエコノミーに乗ってるのに、こんなに違うの!?と驚きですよね…。
ということでハワイ行きエコノミークラスの順位付けしてみましょう!とてもおもしろい、興味深い結果になるんですよ!\(^o^)/
エコノミークラス1位:JAL
もうこればかりは、数値を見れば明らかに座席が広いんです!それもそのはず、2017年の世界の航空会社のベストエコノミーシートに選ばれています!しかも、何がすごいって、JALのエコノミークラスの横幅、ユナイテッド航空やハワイアン航空のプレミアムエコノミークラスとよりも広いんですよ!こんなこと、ありえます!?
なので、重要なことを言いますよ!
特にユナイテッド航空のエコノミープラスの値段がJALエコノミーよりもかなり高い…なんてことになってるならJAL便のほうが絶対お得ですから!シートのクラスだけにだまされてはいけないパターンです\(^o^)/
あと、JALの「B777-200ER」のプレミアムエコノミーのシートピッチ!めちゃくちゃ広い!ハワイにエコノミー、プレミアムエコノミーで行くなら、まずはJALを優先するいうことで間違いないです\(^o^)/
ユナイテッド航空のプレミアムエコノミークラスは注意が必要です!シートピッチも横幅もサイズに上下幅がありますが、それはエコノミークラスとビジネスクラスの間に「ユナイテッド・プレミアムプラス」という座席と「ユナイテッド・エコノミープラス」という2種類の座席があるからなんです!このうち下位の座席にあたる「エコノミープラス」はJALのエコノミークラスとほぼ同等かそれ以下の座席なので注意ですね!ちなみにデルタ航空も同じように4クラス制を導入しており、米国の航空会社のスタンダードになりつつあります!
【重要】JAL便には大きな落とし穴が!?
ただし!ひとつだけ注意点が!!上記しましたとおり、頻繁ではないんですけどJALの旧型B777-200ERという機材がホノルル路線で導入されることがあるんです…。2018年でいうと、5月1日〜8月15日までの「JAL779便」「JAL780便」「JAL781便」「JAL782便」。この便の一部が旧型の座席になっていて、めちゃくちゃ残念な代物になっていたんですよ(T_T)
なんとシートピッチは31インチ、横幅は18インチという、ユナイテッド航空と同等のワーストレベルの座席に…。ビジネスクラスも、大韓航空の旧型と同じライフラットのシェル型シートになってしまいます。最近は少なくなっているようですが、たまにこの機材にあたる可能性があります。ぜひ事前にJALに問い合わせましょう!
【臨時増便は注意!】
JALは繁忙期のハワイ・ホノルル行きを臨時増便することがよくあります。例えば、2019年3月30日まで、関空発のJL8792便、ホノルル発JL8791便が臨時増便されました。ですが!こちらの機材こそが、実は残念な代物です!「B787-8」という機材で、シートピッチは旧来の31インチのものになります。臨時便は機材に注意しましょうねー!
エコノミークラス2位:ANA
JALにはおとりますがプレミアムエコノミークラスの座席の幅は全航空会社の中でトップ!さらにエコノミークラスのシートピッチも34インチということで、一番広いです!
ただし、エコノミークラスの座席の幅がやや狭いんですよね…。まあユナイテッド航空・ハワイアン航空・大韓航空など平均的な横幅の18インチと比べると、わずか0.7インチの差。2cm程度の差なんで、あまり気になしなくてもいいかもしれないですが…(^_^;) あえて言うなら「背が高い人はANAが圧倒的におすすめ!太ってる人はANA注意!」です\(^o^)/
ANAが満を持して投入した巨大総2階建て飛行機A380には、エコノミークラスに「カウチシート」という日本初のシートが導入されています。詳細は「ANA A380ファーストクラスでハワイ・ホノルルへ行こう!」に書きましたが、要はエコノミークラスの座席3〜4席をまとめてベッドのように使えるシート!特に小さなお子様連れの方には便利で早速評判になっています!ただし!この「カウチシート」のみシートピッチが通常の34インチから32インチと狭い設定になっているので注意。カウチシートは横になる専用のシートと認識しておきましょう!
エコノミークラス3位:大韓航空
大韓航空は新型A330-300’が導入されて、ビジネスクラスだけでなくエコノミークラスも素晴らしい座席に生まれ変わりました!ANAのエコノミークラスと比べても引けを取らない…どころか数値上は優れています!
ただし2020年3月29日から導入予定のB747-8iになると、座席幅が狭くなってしまうのが残念…。またプレミアムエコノミーの設定もなく、ANAカウチなどのユニークなシートがあるANAにはわずか劣らず3位の評価になりました(^_^;)
意外と悪くない?LCCのエアアジア!
そして、格安航空会社LCCのエアアジアに関しても、そこまで悲観するような内容じゃないってことも分かりますよね。確かに座席は狭いですよ!でも、安いんだから仕方ない!なんなら海外の航空会社と比較してそれほど広さは変わらない!安さを考えれば、全然選択肢にいれてもいいじゃないか! という考え方も無きにしもあらずです。
ハワイ・ホノルル行き 航空会社徹底比較 まとめ
ということで、ビジネスクラス・エコノミークラス、それぞれの比較を見ていただきました。僕が思ったのはただ一言。「ビジネスクラスもエコノミークラスも、どの航空会社も頑張ってるねーーー\(^o^)/」です。ビジネスクラスは基本的に全路線フルフラット!エコノミークラスも各社しのぎを削っています。となれば、もう最悪、値段で決めちゃって下さい!\(^o^)/ どの飛行機で行ってもハワイは最高ですから!笑
そしてハワイでぜひ雑貨・お土産・セレクトショップめぐりされるなら、「【2018年7月最新保存版】10年通って厳選!ハワイ・ホノルルのオシャレ雑貨・洋服!セレクトショップおすすめ24店!」を読んでみてください!コレを読めば、オシャレなショップはすべて分かります!\(^o^)/
でも何より一番安くいける方法は…ANAのマイル!ANAなら誰でも年間20万マイル以上貯まります!
で、そんなハワイに一番安くいける方法が何かというと…そうマイルです!マイルで特典航空券を発券すれば、タダ同然でハワイ旅行に行けちゃうわけですから。そしてそんなマイルを最も簡単に貯められるのがANAですよ!
どうやって貯めたか気になったあなた!実は「陸マイラー活動」というとんでもなくマイルが貯まる裏技があるんです!飛行機に乗らなくても、クレジットカードで多額の決済をしなくても、マイルはめちゃくちゃ貯まるんです!
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デルタ航空でハワイへ行く方は、デルタアメックスゴールドカードが必須アイテム!
また、デルタ航空でハワイ・ホノルルへ行くという方で、さらに「デルタアメックスゴールドカード」を発行していないという方がおられましたら、カード発行しないと損しちゃいますよーー。デルタアメックスゴールドカードを持つだけで…
【デルタアメックスゴールドカードのメリット実体験】
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そしてANAにもすごいお得なクレジットカードがあります!実は今なら、なんといきなり47,000ANAマイルをもらえるとんでもない裏技があるんです。その方法は「ANAアメックスゴールドカード」を発行すること!
ちなみにANAでのハワイ往復は、レギュラーシーズンなら…
ANAハワイ往復 必要マイル数(レギュラーシーズン) | |
エコノミークラス | 往復 40,000マイル |
ビジネスクラス | 往復 65,000マイル |
いくつかの条件はありますが、47,000ANAマイルが一気にもらえるのはチャンス!しかもこの裏技なら、ちょっとだけ面倒な陸マイラー活動をするよりは、簡単!そして何より一気に47,000マイルが貯まるんです!もし並行して陸マイラー活動をすれば、3ヶ月後にはあなたも10万マイル近くが手に入ります!
ぜひ一度「ANAアメックスゴールドカードで一気に47,000マイルGET!陸マイラーを加速させる裏技とは?」を見てみてください!これが今あなたができる最速でANAマイルを貯める方法です。ぜひご一読をーー\(^o^)/
そして!ハワイに行くならこのクレジットがお得!僕はこのカードのおかげで無料でシェラトンワイキキのスイートルーム宿泊
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詳しくは『SPGアメックスで100万円分得した方法を大公開!』を見てみて下さい! ほんとにほんとにオススメのクレジットカードで、僕はSPGアメックスカードを発行したおかげで年間で100万円は得をしたと思っていますーー\(^o^)/ だまされたと思ってぜひーー!!
ちなみにハワイでスマホ使うなら…アロハデータのwifiで2万円以上料金を浮かせよう!
ちなみに、もしハワイでスマホを使うなら絶対ポケットwifiのレンタルを利用したほうがいいです!誰でも簡単に数万円の節約になるんです!たとえば、家族4人、7日間のハワイ滞在なら21,000円以上得する方法をご紹介!詳細は「10年通って分かった!ハワイでレンタルwifiはお得?オススメは?携帯スマホ料金と徹底比較!」を見てみてくださいーー\(^o^)/
「私、実はマイルなんて貯めたことない…」そんな女優さんに教えた実話。初心者向けマイレージ解説
ちなみに「マイルって何?マイレージってどういう意味?」という方や「今までマイルなんて貯めたことがない!」という方は「【ある女優さんとの実話】ANAマイルを貯めないと大損! 超初心者が知っておきたいマイレージに関する7つのコト 」もどうぞ。海外旅行が大好きなのに、皆さんと同じようにマイルを貯めたことがないと豪語していた、とある若手女優さん。そんな彼女に「マイレージとはなんぞや」を教えた実話を元にした「初心者向けマイレージ解説」ですー\(^o^)/