おはようございます。マスゴミマイラーです。
みなさま、2018年も飛行機にたくさん乗られているでしょうか?航空会社の上級会員になるためのSFC修行やJGC修行されている方や、出張で利用されているかたも多いことでしょう。ちなみに僕は今年も仕事の都合で毎週のように飛行機に乗る日々です。そんな中で、伊丹空港をよく利用される方にオススメなのは、エアポートレストランクーポンですね!『伊丹空港で無料カレー戦争勃発!?「エアポートレストランクーポン」最新情報 』の記事にも書きましたが、無料でカレーやピザ、パスタなどの食事がいただけるんですから、アメックスのカードをお持ちの方は必ず利用すべきです!こんなお得な制度はいつなくなってもおかしくないですから、今すぐ利用しましょう!\(^o^)/
そして、アメックスのカードをお持ちでないという方は、「7年使って分かった!デルタアメックスゴールドカードの魅力・メリットを徹底解説!」に書かせていただいたデルタアメックスゴールドカードの発行をオススメしますーー\(^o^)/
で、そんなお得に利用できる伊丹空港なんですが、毎週金曜日限定、もしくは毎週20日、21日、22日の3日間限定のとにかくオススメのお土産スイーツがあるんです!僕も該当日に伊丹空港に行った際には、思わず買ってしまうホントにおすすめのお土産ですよー\(^o^)/
目次
伊丹空港の限定お土産① 毎週金曜限定「出町ふたばの豆餅」
まずは毎週金曜日限定のお土産スイーツ。「出町ふたばの豆餅」です!もう京都の人間にとっては、超有名すぎて説明もいらないほどの逸品ですよね!本店は京阪電車の「出町柳駅」から歩いて5分のところにあるんですが、もう行列が絶えないんです…。お客さんのお目当ては「豆餅」で、この豆餅を買うために長い時で30分以上待たされることも。そんな超人気、出町ふたばの豆餅をなんと伊丹空港で買うことができちゃうんです!
豆餅はすでに小分けされていて
- 2個入り:360円
- 3個入り:540円
- 5個入り:900円
の3種類から選ぶことができます。1人で食べる分でも買えるので便利ですねー。
さあ、これが本店では行列で30分待ちの出町ふたばの豆餅。それが伊丹空港では行列無しですぐに買えちゃいます。大きな赤えんどう豆がゴロゴロ入っているのがわかりますね!では食べてみましょうーー。いただきますーー\(^o^)/
美味いーーー\(^o^)/\(^o^)/ 何回食べてもほんとに美味しい!!食べ飽きることがない! その理由はイヤミのない味にあると思います。すごく素朴な味なんです。で、そんなに甘くない。どちらかというと、赤えんどう豆の塩味がすごく効いていています。その塩味がほのかに甘いこし餡の甘さをより引き立てている感じで、もうそれが病みつきになるんです。そして、外のお餅は柔らかくて、もっちり噛み応えがあります。とにかく、豆とこし餡と餅が絶妙のバランスで保たれているんです!いやーほんとに絶妙です…。
ちなみに僕のオススメの食べ方は、ラウンジのアイスカフェラテといっしょに食べる!です\(^o^)/ 意外と豆餅とカフェラテって絶妙に合うんですよーー。正直、いくつでもいけちゃいます。甘党の僕は2つでは足らないくらいでしたー\(^o^)/
ただあえて苦言を言うならば…僕は大の甘党なんで、当然京都・出町柳の本店まで行って、行列に並んで豆餅を買いにいったことがあるんです。で、正直言いいますと…やっぱり「本店で買った方が圧倒的に美味い〜」とは思いました(^_^;) 本店ではその場で作りたての豆餅がいただけますからね〜その味にはやはりかなわないです。特に「餅」の柔らかさと弾力が作りたては比にならないくらい美味しいんです。もし本店に行ける方はぜひそちらでお買い求めくださいませ〜。それでも伊丹空港で気軽に買えるというのは本当に便利!購入する価値はあるとは思いますよ〜\(^o^)/
伊丹空港の限定お土産② 毎月20、21、22日の3日間限定「笹屋伊織のどら焼き」
そして、もうひとつの限定スイーツが「笹屋伊織のどら焼き」です。このどら焼き、スイーツ好きには知る人ぞ知る、幻のどら焼きとして有名です。なぜなら、笹屋伊織のどらやきは、この伊丹空港だけでなく、本店であろうと毎月20日、21日、22日の3日間しか販売されていない激レアどら焼きなんです! 毎日食べたくなるほど美味しいのに、月3日しか販売されない、スイーツ好きなら一度は食べたいどら焼きなんですね。
しかもその見た目が驚きです!コレ、どら焼きに見えますか〜!?
なぜこんな形をしているのか、そしてなぜ月に3日しか販売されないのか? そこには歴史があるんですね。
笹屋伊織は創業300年!どら焼きの起源は…
笹屋伊織は創業享保元年(1716年)、300年以上の歴史ある和菓子店です。誰もが日本史で一度は聞いたことがあるでしょう、徳川吉宗の「享保の改革」の年に創業したというんですからほんとに歴史ある名店です。
そんな笹屋伊織のどら焼き、誕生のきっかけは江戸時代末期、5代目当主笹屋伊兵衛が京都の東寺のお坊さんより、副食となる菓子を作って欲しいとの依頼を受けたことに遡ります。そこでお寺でもお作り出来るようにと鉄板の変わりに銅鑼を使うことを考えついたのが笹屋伊織の「どら焼」の始まりです。熱した銅鑼の上で焼いた薄皮に、棒状に形作ったこしあんをのせ、くるくると巻き込んだものを竹の皮で包み込んでいるんですね。こういう理由で、一般的な「銅鑼」の形をしたどら焼きとはまったく形状の異なるどら焼きが生まれたんだそう。
どうして月に3日間の販売限定?
こうして誕生した笹屋伊織のどら焼きですが、そのあまりの美味しさに、お坊さんたちだけでなく、たちまちにして街の人々の話題となり、店は大繁盛します。しかし、この手間ひまかけた「どら焼」は簡単に作れるものではなかったそう…。そこで困り果てた5代目当主笹屋伊兵衛は、月に一日、弘法大師のご命日の21日だけの限定販売でなら、東寺ご参拝のお土産として、町の人々にも味わっていただけるだろうと思いついたんです。以来、今日に至るまで、吟味を重ねた素材、変わらぬ製法で、代々の当主が秘伝の味を守り続けており、現在では販売期間を3日間に延ばし、毎月20日21日22日に販売している…という経緯があるんです。
実際に買って食べて見ました…美味すぎる!!
ということで、前置きが長くなりましたが、実際に伊丹空港で購入して食べてみました。お値段は1本1512円。高く感じますか?先に言っておきますと、コレ全然高くないです!むしろお買い得以外の何物でもないと思います!
購入してすぐ、空港内のラウンジで撮影したものなので、あまり美味しそうには見えないかもしれないですがすいません…(^_^;) 箱をあけると、笹につつまれた棒状のどら焼きが現れます。コレ、写真ではわかりにくいと思いますが、きちんと真空パックのようなものに包まれていますので、鮮度が保たれているんだと思われます。長時間の移動にも十分耐えられますね。では、早速いただきまーーす\(^o^)/
なんじゃこりゃーーー美味いーーウマすぎるーーーー\(^o^)/\(^o^)/ これはですね、ちょっと驚きでした。正直、一般的などら焼きにはもう引き返せないくらいの美味しさです!!なんといってもこの餡のまわりの生地!!コレ、見て頂けると分かると思うんですが、何層にもなっていて、まるでミルクレープのような感じになっています。で、その触感がとにかくしっとりしていて、モチモチなんです\(^o^)/ これがとにかく美味い!! なんというか和菓子と洋菓子のミックスといいますか、このモチモチ具合がほんとうに病みつきになります! そして中の餡も甘さ控えめで非常に食べやすい! さらにほんのり竹の香りが感じられて、また上品なんです。 これは美味い…美味いぞーーー\(^o^)/ ちなみにオーブンで焼いて食べてもまた美味しくなるんだそうですよ。
伊丹空港の限定お土産、買えるお店は?時間帯は?
さあ、紹介した「出町ふたばの豆餅」と「笹屋伊織のどら焼き」ですが、どちらも同じお店で購入可能です!伊丹空港の南ターミナル(ANA側)2階にある「いっぴん堂」というお店です。ANAの2階チケットカウンターの隣りになるので、すごく分かりやすい位置にあると思います。
購入できる時間帯ですが、午前11時ごろから商品が並ぶことが多いです。「出町ふたばの豆餅」「笹屋伊織のどら焼き」それぞれ限定商品になりますので、夕方頃になくなることもあるそうですので、お早めにお買い求め下さいーー。
まとめ
ということで、2つとも買って帰って家族に喜ばれること間違い無しのお土産! でも正直、お土産に持って帰るなら「出町ふたばの豆餅」よりも、「笹屋伊織のどら焼き」の方がオススメですね。「出町ふたばの豆餅」は賞味期限が当日限りですが、「笹屋伊織のどら焼き」は5日ほどは日持ちもしますし、真空パック入りですので家で開けて食べても美味しくいただけます。
両方のお土産を購入できる日もある!
豆餅とどら焼き、どちらも美味しそう!食べたい!と思ったあなた! 20日21日22日が金曜日であれば…そう!なんと両方の商品が同時に並ぶんです!! 上記の写真がその夢のような光景です!!(笑) これぞ名付けて「伊丹空港限定お土産プレミアムフライデー」\(^o^)/ 2018年なら、4月20日、6月22日、7月22日、9月21日、12月21日の計5日しかこの奇跡の1日はございません! もしSFC修行やJGC修行を入れる予定のあなた、せっかくなんでこの5日に設定してみてはいかがでしょうかーー?\(^o^)/